2016年12月13日火曜日

Alden / バリーラストのサイズ感

Aldenのラストの中で、ベーシックなものといえばバリーラスト。

個人輸入しようとしている方や、近所の靴屋やセレクトショップにそもそもオールデンがない、という方もいらっしゃるでしょうから、
バリーラストのサイズ感について書いてみようと思います。





まずバリーラストのモデルを挙げてみますと、

・990や9901といったプレーントゥの短靴モデル
・1339や1340といったチャッカブーツ

など、Aldenのエントリーモデルとしても人気のある、
ロングセラーモデルのラストに使われていることがわかります。


履き心地ですが、
メジャーなモデルによく使われるラストだけあって、
安定感があり、クセのあまりないラストだという印象です。

ミリタリーラストやモディファイドラストのような、
合う人には合うけど、全然足に合わない人もいる、というようなラストではありません。


さて、肝心のサイズ感です。





こちらは、私が持っているAldenの39628Hです。

メダリオンのキャップトゥ、
4つ並んだフックレット、
シュッとしたトゥ、
Aldenを代表する"ナンバーエイト"、バーガンディコードヴァン。

ドレスとワークをうまく融合したようなハイカットブーツです。


サイズは、8D。
ぴったりなサイズ感です。

これ以上サイズを上げても、これ以下に下げても、Widthを上げても下げても違う、おそらくこれが最高のジャストサイズ。


あ、ご紹介遅れました、
僕の足の実寸も書いておきましょう。

足の長さは、25.8cm。
甲の周囲は、26.1cm。
*ニューバランスのストアに行けば測ってもらえます

ご覧になると分かると思いますが、僕の足は甲周りの実寸が長く、
いわゆる"甲高"なタイプです。
幅広というよりは甲高なんですよね、なので甲の締め付けがきついと足が痛くなっちゃいます。

そんな足のサイズですが、こちらの8Dはバッチリです。
もちろん、レースアップなので、靴紐でそのあたりの調整ができるのも大きいです。


さて、そんな僕が履いている他の靴のサイズ感をご紹介します。


  • Alden 39628H - 8D
    • ピッタリ、足首もガッチリホールド、足先も当たるところはなし
  • Tricker's Malton M2508 - 7 1/2 Fitting 5(UK7.5ということ)
    • ピッタリ、足首もガッチリホールド、足先も当たるところはなし
  • WHITE'S セミドレス - 7.5E
    • ピッタリ、馴染んでくるとほんの少し緩さが出てくるが全く問題なし
  • Red Wing フォアマン - 7.5D
    • 足幅、甲高はピッタリ。踵が若干緩め
  • J.M.Weston 310 - 7.5E
    • ピッタリ、寸分の余裕もなし。ウェストンの洗礼を受けている感じ
  • New Balance 993 - 8.5D
    • いい感じでぴったり目。少し余裕ありのスニーカーフィット


こんな感じでしょうか。

皆さんのお持ちの靴と比べて、参考になると幸いです。


ちなみに、Alden以外の靴に関しても、順次ブログでご紹介させていただきます!



以下、Aldenをお得に購入できるショップを紹介いたします!
楽しい、Aldenライフを!









2014年9月24日水曜日

ブーツのエイジングレポート① 2014.09.24

長らくブログを更新しておらず、申し訳ございません。

といっても、定期的に何かコンテンツを生み出すような、
常に最新の情報をお届けするような、
そんなコンセプトのブログではないので、投稿がポツリポツリでも成立するかな、と。。。

言い訳です。ごめんなさい。



さて、今回は、日頃履いているブーツの、

「いまの表情」

を掲載したいと思います。



あー、こんな感じに変化していくこともあるのかー、

とか、

やっぱりこういう感じなのね、

みたいなスタンスで、ご覧いただければ幸いです。


ちなみに、僕は基本的に、真夏もブーツは履いていました。


とくに今年の夏は、そこまで猛暑ではなかったですから、
あまり苦を感じることなく、ブーツライフを送れましたね。



<Mister Freedom/ミスターフリーダム Roadchamp/ロードチャンプ>




こちらは、今年の4月頃に購入して、まだ5回ほどしか履いていません。

ですので、経年変化もほとんど見られませんね。

もともと、色は完全に茶色で、ここから色が落ちていくか、
クリームを入れつつ色を変化させるか、という選択肢があると思うんですけれど、

僕はおそらく、濃い茶のクリームを入れながら、
色のムラや変化を楽しんでいくと思います。


サイズは、8 1/2です。


もともと若干大きめで(しかし、8は試着したときに足首が入らなかった)

踵が浮く感じだったのですが、履くに連れてさらに緩くなった気がするので、
最近はインソールの購入を考えています。

アッパーの革はとても柔らかく、
またレザーソールですので、履き心地もとても柔らかいのもあって、
歩きやすさは格別のものがあります。

インソールで、靴の中での隙間をなくして、

ストラップをギュッと絞って履いたら、

またさらに歩きやすさが上がってしまうことは、想像に難くないですね。





<WESCO/ウエスコ BOSS/ボス>





エンジニアブーツの定番、ウエスコのボスです。

バーラップラフアウト仕様。サイズは9D。


実は、ブログ更新をサボっていた期間に、買っていました。。。

掲載すべきでした、すみません。。


ですので、購入時期は8月下旬、履いた回数は8~9回、といったところでしょうか。


雨の日も履いたので、すでにシミのようなものができています。


こちらはガンガン履き込みまくって、汚しまくろうと考えています。


理想は、シミやムラが多く、キツネ色に濃く変化したブーツです。





<WHITE'S/ホワイツ SEMI DRESS/セミドレス>





ブラッククロムエクセルのホワイツ/セミドレスです。

サイズは7 1/2E。

死ぬほどジャストサイズで、このラストは僕の足にあっているんでしょうね。
2足目がマジで欲しいです。


このセミドレスは、夏休み中のアクティブなレジャーにも使用したり、
旅行にも一緒に行ったりと、かなりヘビーユースしております。

その結果、つま先にガッツリ大きな傷がついています。。。


まぁこれも経年変化のひとつとして捉えて、
毎日愛でております。


そして、クロムエクセルだからだと思うのですが、
経年変化が早く、茶芯が早くも見え隠れしています。



みんな、今後が楽しみですね。

その他にも、トリッカーズなど、まだまだあるのですが、また時間あるときに…


というか、今回の反省点は、画像の画質が悪いことでしょうね。。

次回は、もっと光を当てて、はっきり分かりやすい画像を目指します。



































2014年7月29日火曜日

【購入記】White's Semidress Black Chromexcel - ホワイツ セミドレス ブラック クロムエクセル(クロムエキセル)

ABCによる買収問題で、ファンが穏やかでないいまのホワイツですが、
ちょうどこのニュースが流れる前に、セミドレスを購入していました。

オーダーではなく、いわゆる「吊るし」です。

上野までバイクで10分ぐらいのところに住んでいるんですが、
アメリカンワークブーツを日本で買うなら、上野の右に出る地域はないだろ、
ということで、上野で購入したわけです。


ホワイツの場合、

「セミドレスを買うぞ」

と、欲しいモデルが決まっても、そこから購入に至るまではまだまだ長い道のりがあります。

持ってる方は痛感されていらっしゃると思いますが、
モデルが決まっても、各パーツや素材で悩まされるのがホワイツなんですね。

なにしろ、キングオブワークブーツです。

その堅牢さ、存在感に魅了されて購入に至る人がほとんどなので、
経年変化、履き込んでボロボロになることを想定する場合が多く、
そうなると、自分好みの変化が期待できるような、そんな素材選びに没頭することになります。


オーダーの場合は、ラスト(木型)から、ハトメやソールの素材や仕様に至るまで、
すべてを自分好みにできる利点がありますが、吊るしの場合はそれはできません。

その代わり、早く手に入り、工夫をすれば安く買えます。



まぁそんなこんなで僕は、アッパーのレザーで悩みに悩んで(至極普通な悩みw)、
最終的に、ブラックのクロムエクセルレザーにしました。

ブラックドレス、ブラウンドレス、ブラッククロムエクセル、この3つで特に悩みましたね。


今回のワークブーツ欲求は、
「黒くてイカついワークブーツが欲しい」
というテーマだったので、
この3つに絞り込んでからの検討でした。
(ブラウンドレスは、暗いところでは黒く見えて、経年変化してくると赤茶が顔を覗く、というのが非常に魅力的だったので、見事候補にノミネートされたわけです)


で、結局、ブラックのクロムエクセルに落ち着きました。


理由は3つあります。

①光沢のあるツヤよりも、鈍いツヤのほうがかっこよく感じた
②雨天時でもガシガシ履きたいため、水に強いほうがよかった
③経年変化で、茶が顔を覗く、というのが僕のハートを打ち抜いた

以上です。


そんなこんなでアッパーには悩みに悩み、
その他のパーツについては、それほど大きなこだわりはなかったので、
意気揚々と上野に向かったというわけです。


で、長い長い前置き失礼いたしました。


開封から、シューレースを通すまでをご覧頂きたいと思います。





サイズは、7 1/2 Eでジャストフィットでした。
トリッカーズのMALTON(#2508)のフィッティング5と同じようなサイズ感かな?
という印象です。(ほんの少しだけ、ホワイツの7.5のほうがタイトかもしれませんが)


この、鈍い黒のツヤこそ、クロムエクセルです。
断面が茶色なのがいいアクセントになりますし、
このおかげで、経年変化時に、茶色が顔を覗く効果が期待できます。



このかかと部分のカーブもたまりません。
ヒールカップのくびれ具合もいいですね。
ヴィンテージのワークブーツさながらです。
こういうところは、高級なワークブーツにしか見られません。



ホワイツの代名詞ともいえるダブルステッチ。

ダブルステッチ、トリプルステッチは、ワークアイテムの顔ですよね~



ワークブーツでありながら、ドレステイストも匂わせる。
セミドレスと名付けられた理由がなんとなく分かります。

クロムエクセルを手に入れると、ドレスブラウンも欲しくなる。

いやー、物欲のスパイラルって怖いですね。。


さて、ABCに買収された今後ですが、どうなるのでしょうか。

売上げアップ、利益率アップのために、作業工程でコストダウンを図るのか、
ホワイツはホワイツのまま、単に技術・ノウハウ取得のための買収なのか、
気になるところですね。



【ホワイツ セミドレスのサイズ感】

このセミドレスは、7 1/2 Eです。

印象としては、他のアメリカのブーツよりも大きめの印象です。
とくに、幅、甲の高さですね。

僕の足の実寸が、25.8cmなので、従来なら7 1/2は小さいはずなんですよね。
ただ、このセミドレスは捨て寸も少なからずありますし、足幅、甲に関してはピッタリです。

ちなみに、僕は、他のブーツでは、以下のサイズを履いています。

ALDEN インディーブーツ 8EE

Tricker's 2508 Malton 7.5 Fitting 5

Paraboot Chamboad 7.5

New Balance 576 8.5D

ご参考までに。

2014年7月16日水曜日

Tricker's Malton 2508 / トリッカーズ モールトン 2508 のサイズ感

今日は、カントリーブーツの定番、イングランドの老舗トリッカーズについてです。


僕も、トリッカーズの靴には、長い間ハマって来ておりまして、
オリジナルのものも、ブランドとのダブルネームのものも、
いろいろ手を出してきました。


で、トリッカーズの肝っていうのは、サイズ感にあるんですね。


いろいろブログを漁ってみてみると、
トリッカーズの履きおろしは地獄だとか、
最初の靴ずれを乗り越えなければならないだとか、
そういったことが散見されます。

確かに、イカついダブルレザーソールですし、
革も分厚くしっかりしているので、新品時の堅さはかなりのものです。

なので、馴染むまでは多少足が痛むこともあるでしょう。


ただ、もし、カントリーブーツのラストが足にすごくフィットしたものだったら、
履きおろしが地獄になることもないんですよね。むしろ天国。


実際、僕がそうです。


Malton(またはStow)のラストって、4497Sという型番のものなのですが、
このラストが僕の足に完全フィットしちゃってるんですよ。


例えば、もうひとつトリッカーズの代表的なモデルでBourtonというものがありますが、こちらのラストは4444という型番のものです。

この4444ラストは、僕の足にはちょっと合わないんです。
縦の長さで合わせても、幅で合わせても、いずれにせよどこかでサイズの無理が生じてきてしまう。

4444は、甲の幅や高さが高いんですが、その分踵も広いので、踵が緩くて、歩くたびに抜け気味になってしまうんですよね。結果靴ズレ。


しかし、4497Sの場合は、踵の抜けもさほどなく、足幅もしっかり取られているので、僕の足にものすごくフィットしてくれます。まして、短靴ではなく、高さが足首辺りまであるレースアップブーツなので、足のホールド感もしっかりあって、より靴ズレしにくいんですよね。
たぶん4497Sの短靴があっても、僕は靴ズレしないと思うんですが、ブーツであることがさらにその事実を確固たるものにしています。



さてさて、ここまでは、僕の足がいかにトリッカーズの4497Sラストに合っているか、という自慢話で終始してしまっていましたが、何が言いたいかと言いますと、トリッカーズと一言で言っても、ラストでぜんぜん違うんですわ、ということです。(これは、どの靴ブランドでも言えることですが)


これからトリッカーズを買おうと思っている方で、このブログを閲覧してくださっている方もいらっしゃると思います。中には、個人輸入や通販で買おうと思っている方もいらっしゃるでしょう。
僕も同じような経験を経て、およそ10足にも及ぶトリッカーズを取っ替え引っ替えし、いまのマイ・ベスト・トリッカーズ(MBT)に辿り着いたので、そのような方に、「靴を買うときに、試着しないなんてのはナンセンス」だなんて非情なコメントでバッサリいこうとは思っておりません。

ただ、最初の履き心地が堅めのトリッカーズでは、何度も失敗することが大切やで、と慰めにも似たアドバイスをしておこおうと思います。

もちろん、一発目からマイ・ベスト・トリッカーズ(MBT)に出会えたら、それはそれは幸運な事に違いないのですが、トリッカーズは、ラストによって大きくサイズ感が変わってしまうことも念頭においてください。


例えば、僕のこれまでの着用履歴のサイズと着用感を以下に並べてみます。
ちなみに、僕の足は実寸で25.7cm、足幅が広く甲高な足で、甲周りは26cmぐらいあります。


【4444ラスト】

・Bourton UK8 … 全体的に緩い。JUNYA MANとのコラボなのに全然履かなかった
・Bourton UK7 1/2 … ちょっと緩め。踵も少し緩い。
・Bourton UK7 … 足の前部分はピッタリ。ただ、踵がまだ緩い。捨て寸なさすぎてつま先も痛い
・ロガーブーツ UK7 1/2 … 4444ラストの中では一番ピッタリ。ロングブーツだから?でも踵緩い

結局、4444ラストは自分の足には合わねーわ、と判断して、すべて売ってしまいました。


【4497S】

・Stow UK8 1/2 … 足首で固定できるものの、緩い。
・Stow UK8 … 当初はピッタリに感じてきたが、履き込んでいくとユルユルになる。
・Malton UK7 1/2 … ついにきた!最初から超ぴったり!靴の中に無駄がない感じ!


とまぁ、こんな感じです。

僕の場合は、大きめのものから徐々に小さくしていって、MBTが見つかったのですが、
4444ラストに限ってみると、どのサイズを行ったり来たりしても、やはりベストがありませんでした。

ちなみに、上記のものはすべてFitting 5のものですが、4444ラストのベストを見つける旅の最中、Fitting 6に挑んだこともありました。(個人輸入しました)
結果は、これもやはりでかい。4444ラストはどこまででかいやつなんだ、と痛感させられました。




その他、僕がいまもっている靴のサイズ感をそれぞれ下記に載せておきますので、サイズ選びで迷われている靴の旅人のみなさんには、参考にしてもらえればと思います。
(あ、やっぱり靴によって、サイズって全然ちげぇな、というのを実感していただけるかと思います)



ALDEN×Brooks Brothersのアンラインドローファー ヴァンラスト US8 1/2D
  足幅ピッタリ、踵は超微妙に抜けるけど気にならない。ただ甲がピッタリ過ぎてたまに痛くなる。
  履きまくって、靴が足に合わせて伸びてくるのを期待。

Paraboot ADONIS(ローファー) ラスト不明 UK7 1/2
Paraboot Chambord(シャンボード) UK7 1/2F
  これもトリッカーズのMalton同様、僕の足にピッタリで、最高の履き心地。

RRL Murdock Engineer boots ラスト不明 US8D
  これは、ちょっときついかな?だけど、歩けるし、足は痛くならない、というジャストフィット。

New Balance 996 US8.5D
  ピッタリ。8Eでも良いと思うけど、8.5Dで踵が抜けるようなことは全くない。


とまぁ、こんな感じでしょうか。

靴は、サイズがピッタリであればあるほど気持ちがよく、靴への愛着も増えますから、僕のいまの手持ちの靴の中で最も愛しているのは、トリッカーズのMaltonかRRLのエンジニアです(笑


今後、彼らよりも愛せる靴が出てくることを願って、靴の旅はまだまだ続けていくのですが、サイズがピッタリの靴を見つける度に、その旅路へのモチベーションは当然ながら下がります。
つまり、新しい靴はいいや、となります。

結果、家計にも優しく、心にも余裕が出てきます。
心にも、財布にも余裕が出てくると、恋愛とか結婚とか、一気に近づきますよね?

つまり、婚活を始めるにあたっては、まずピッタリサイズの靴を見つけろ、これが必勝法である、と私の教えをみなさまにご紹介したところで本日はお開きです。


最後に、散々今日のブログに登場しました、親愛なるMaltonの画像でも。




1枚だけですみません。。

今後、「靴の写真集」というタイトルで、写真ばっかり載せた記事も予定しておりますので、その時を楽しみに待っていてください。

2014年7月15日火曜日

Mister Freedom MFSC : Leather Campus Jacket

記念すべき第一回目の投稿は、ミスターフリーダムのレザージャケットについてです。


ミスターフリーダムというブランドにつきましては、
各ネットショップ様の商品ページやブログで散々取り上げられておりますので、
ブランド説明の役割はそちらに任せることにします。


今回、こちらで紹介いたしますのは、そのミスターフリーダムが2013年の秋冬でリリースした、
Leather "Campus" Jacketです。


ざっくり申し上げますと、ナチュラルカウハイドのレザーを使用したコサックジャケットです。




上は、購入当時の写真です。
ナチュラルカラーが綺麗で、オフホワイトや薄いサーモンピンクのようにも見えます。

新品ですが、未完成な状態です。

未完成とはどういうことか、
その答えは、ナチュラルカウハイドに隠されています。


染料で色付けされていないため、革は素材そのままむき出しになっており、
日に焼けやすく、水の染みがとーっても付きやすいのです。
ですから、日々着用するだけで、みるみるうちに着用者オリジナルの色に変わっていきます。



ではまず、購入後1か月後の画像を。




日焼けが進み、ムラはありますが、ところどころ茶色く変色しています。

シワに沿って日焼けしたり、やけに背中が色濃くなったり、
それはもはや、住んでいる地域の紫外線量にも左右されるのではないか、
と思うほど、繊細に、敏感に焼けていきます。



だから、着ていて楽しいんですね~
晴れてるときは、思わず手に掴んでしまいます。



さて、続いて購入後3か月の写真です。




もうここまでくると、完全に新品時とは別物です。
風格すら感じるようになってきました。

また、ここにきて、ボタンがものすごくよいアクセントになっていることに気づきます。


ちなみにこれは、日焼けだけでなく、汚れを落とすために水洗いしたことも影響して、
ここまで大きく色が変化しました。


僕の洗い方は、
全裸にジャケットを着たままバスルームに入り、
シャワーを浴びながら汚れた部分を手で撫でて、
レザークリーナーを手にとってまた撫でて、
シャワーですべての泡を落とした後に、お湯を張ったバスタブに20分ほど浸かります。
最後に洗濯機で脱水をかけて、後は陰干しするだけです。

ちなみに、この洗い方では、そこまで縮みを実感しませんでした。
すこーし小さくなった気がしましたが、ほぼサイズ感は変わっていません。



2014年の秋冬も発売されるのでは、という噂ですし、
ご興味のある方、購入を迷っている方は、ぜひ、買っておくべき1着だとおすすめしておきます。


今後もこのジャケットのエイジング記録をブログに掲載していく予定です。


サイズ:40
着用者の身長/体重:178cm/76kg

2014年7月14日月曜日

当ブログのポリシー

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※このポリシーは随時書き換えられ、更新していきます。

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当ブログのポリシーは以下です。(2014.07.14更新)



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